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兼業主夫ブロガーのでぶアヒルです!
「これを心掛けていれば家で粗大ゴミ扱いをされずに済むよ」という家事のお話です。
今の世の中、家事なんて二人で分担して当たり前です。本来全ての家事に参画しましょう。
とは言えそんな事言われても現状家事をできていない旦那様はお困りでしょう。
まずはたった一つからでもお手伝いしてみましょうという提案をさせて頂きます。
旦那さんが家にいるのが奥様と双方にとって苦痛なんて悲しいですからね。
ちなみに中途半端なお手伝いは逆効果になり得る点に関してはこちらの記事をご参照ください。
夫が家事をしないと言われないために まずは情報収集
せっかくお手伝いをするならば褒められたいというのが人の心。
何を手伝えば喜んで貰えるのでしょうか。
それは「やりたくないことをやってくれてた」時ではないでしょうか。なので奥様が嫌いな家事を調査しましょう。
(そんなこと考える前に全部を手伝ったほうが早いですが)

嫁アヒル様、どんな家事を手伝ってもらったら嬉しい?

どれと言わず全部やってくれて良いよ。
まず手伝うとかいう甘えた考えがなぁ…(略
多分頑張って素直に聞いてもこんな感じになってしまうのではないでしょうか。
そもそも奥様からしたら「私は全部やってるのに何少し手伝って満足しようとしてるんや、自己満足か!」ということになります。
本当は奥様に直接聞くのが一番早いのですが、不快にさせては元も子もありません。
そんな皆様のために世間の奥様はどの家事が嫌なのかを調べてみました。
妻の好きな家事 嫌いな家事
少しインターネットで検索をかけると家事に対する色々なランキングが出てきます。
それらをいくつか見てみると「好かれがちな家事」「嫌われがちな家事」が見えてきます。
好きな家事
まずは主婦が好きな家事のランキングを調べて見ました。
企業や雑誌が多数の調査をしてくれているので、その中から好きな家事上位に挙がっていたものを見てみると…
「好きな家事」に多くランクインする家事
●買い物
(理由)楽しい、ストレス発散になる
●料理
(理由)褒めてもらえる、料理が好き
●掃除
(理由)綺麗になると気持ちがいい
このような家事が主婦の好きな家事として多くランクインしていました。
他にも洗濯が上位にきているものもありました。
結果としてスッキリする、出来上がりを体感できるものがランクインしている印象です。
嫌いな家事
同じように嫌いな家事についてもみてみましょう。
「嫌いな家事」に多くランクインする家事
●掃除(風呂、トイレ掃除)
(理由)汚い、濡れる、疲れる
●食器洗い
(理由)面倒臭い
●料理
(理由)献立を考えるのが面倒、苦手
好きな家事と被っているじゃないか、と思われたでしょう。
そうなんです。やはり個々人の好き嫌いなのでこういうこともあります。
その中でも掃除や洗濯物を畳むといった「作業の結果が当たり前の状態のもの」は気づかれにくし評価されにくいし楽しくない、ということでしょう。
同じ料理でも好きな理由は「楽しい」や「喜んでもらえる」でした。嫌いな理由は「献立を考えるのが面倒くさい」というものが目立ちます。
一生懸命に献立を考えても旦那はその苦労に気づきもせずに食べ始めますが、夕食という実体は評価(=感謝)もされやすいので、その家事に好意的・前向きになるみたいですね。
これらの結果を参考にしつつ奥様の嫌いな家事を特定していきましょう。
夫が家事の手伝いを始めるなら
奥様が嫌いな家事が判明したらその家事を手伝うのが一番初心者夫にはコスパ高なのですが、
あたりをつけるまでの間のおすすめ家事はあります。
◆掃除(トイレ、風呂)
◆食器洗い
この辺りがハズレが少ないです。怒られるリスクが少ないということです。
例えばもし料理で考えてみると、
料理を手伝うことのメリット・デメリット
メリット
・毎日献立を考えるのは大変なので少しでも負担が減ると感謝される
・料理技能の上達
デメリット
・節約に反する食材購入をすると怒られる
・完成度が低い時に愚痴を言われる可能性がある
・片付けとセットでないと倍返しで不興を買う
もちろん料理を手伝うことは素晴らしいのですが、なんの経験もなく無策で挑むには怖いです。
それに比べて先ほど挙げた2つは、
トイレ掃除・風呂掃除のメリット・デメリット
メリット
・奥様の肉体的疲労の軽減につながる
・清潔感アップで喜んでもらいやすい
・汚い、きつい、臭いの3K仕事は有り難がられる
・特に大きな失敗がない
デメリット
・潔癖症の場合シンドイ
洗い物のメリット・デメリット
メリット
・洗い物嫌いは多い、感謝されやすい
・特別なスキル不要で簡単にできる
デメリット
・お気に入りの食器を割ったら終わり
どちらも共通して「そんなに難しい作業があるわけではないけど面倒」「やって困らせる可能性は低い」という点があります。

いきなり家事の手伝いなんて何したら良いんだ…
そんな風に悩まれている方はこの二つから始めてみてはいかがでしょう。
まとめ 少しズルして…
今回はまだ家事に参画していない旦那様向けに「これから始めてみたら?」という内容で記事を書かせて頂きました。
ただ本来的には家事は家族みんなで分担して、円満な暮らしを送れるようにしましょう。
それでもどうしても急には家事はやれない、という方は最近は家事代行サービスもいろいろありますので試してみましょう。

ただ「必ずあなたのポケットマネーから」です!
間違っても家計から出してはいけませんよ。
「面倒だし代行頼んでやったぞ」
こんなことも言ってはダメですよ。
「本当は自分でお手伝いしてあげたかったんだけど、今回は代行の方を頼んだからその分の時間好きなことしてね」
くらいの気遣いはしましょう。

自分も家事手伝って褒められたいなら、
普段全部の家事してくれている奥様に感謝は伝えないとな。
したらな!
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