どうも兼業主婦ブロガーの”でぶアヒル”です。
今回は忙しい主婦(主夫)の心強い味方、CookDoに関しての話題です。
巷では「母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ」と言うおじさんもいるようですが、料理苦手な主夫として考えていきたいと思います。

嫁様!今日はCookDoの回鍋肉(ホイコーロー)作ったで!
お手軽簡単!ほんま企業の力は絶大や!

ありがと!
自分で一から作るより楽やし美味しい!
CookDo導入したら時短で人生の生産効率爆上がりや!
皆様のご家庭ではどうですか?
こんな風な会話になりますか?
冒頭述べましたポテサラおじさんのような惨劇が家庭でも起きてしまう、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそのあたりを考えていきましょう。
CookDo~クックドゥ~は料理なのか 料理って?
まずは結論から言いますけどCookDoは料理です!
これは別に「CookDoが料理カウントされんかったらワシ終わりやんけ」とか言うことではないんです。
「料理(りょうり)は、食物をこしらえることで同時にこしらえた結果である食品そのもの。調理ともいう。すなわち、食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと、およびそれを行ったものの総称である。」(参照 Wikipedia)
みんなの頭脳Wikipedia様もこのように仰っています。
「食物をこしらえること」
もう解決ですね。CookDoは料理です。
でもなんで冷凍食品やレトルト、混ぜるだけで簡単!な調理は「あんなん料理やない!」と言われてしまうのでしょう。
ここからは完全な逆ギレ 私見を述べていきたいと思います。
簡単調理を「料理でない」と否定する心理
重ねてお伝えしますがここから先は私見です。
「私は仕事もしてる、子育ても何人もしてて家事で手を抜いたことなんかない!」と言う方は読んでも仕方がない内容です。
あくまで「何かに頼ってもいいと思ってる」と言う方に同調した内容となります。
それが当たり前だと思っている
どの理由をとってみても根幹はこの意識があるのではないでしょうか。
「子供の頃から親が食事を作ってくれた。」
「レトルトなんてなかったから頑張って作っていた。」
「冷凍食品は企業が出してきたマガイモノ。」
料理の定義が”お店で材料を買ってきて全部自分で調理すること”な人です。
手間=愛情だと思っている
話題の「母親ならポテサラくらい作ったらどうだ」おじさんもきっとこう思っていることでしょう。
もちろん愛あればこそ、手間をかけてでも良いものを食べてもらいたい。そのために自分の努力で頑張りたいという気持ちは本物でしょう。
でも文明が築き上げた「便利さ」をなぜ使ってはいけないのでしょうか。
冷凍食品を使うのが愛情の欠落なら、お菓子を買ってあげたらダメですね。作らなきゃ。
レトルトを使うのが愛情の欠落なら、誕生日プレゼントをお店で買うのもダメですね。作らなきゃ。
惣菜をスーパーで買うのが愛情の欠落なら、子供を塾に入れるのもダメですね。自分で教えなきゃ。
極端に書きましたが手間を省いて他に委託すること自体が愛情ないとは言えないと思います。
自分が頑張っているからマウントを取りたい

全部自分でやるのが当たり前でしょ、私は全部やってる。
やらない方は薄情なんだわ!
ご自身の努力と評価、それを「楽しているように見える」他の方と一緒と思われたくないんですね。
愛情という絶対評価でなく、他者と比べてしまっている状態です。
各々の家族への愛情は存在する次元が異なるので比較のしようがないですよ。
自分の家族に向くべき愛情が他者への攻撃性に転換されているんですね。
堂々とCookDo使おう
今回はCookDoだけを取り上げましたが、冷凍食品でもなんでも胸を張って使用すればいいと思います。
ご家庭ごとの教育、食育方針、持病やアレルギーの有無に沿って柔軟に活用しましょう。
それを良しとしない方も、他者にそれを押しつける必要はありません。
何気ない一言が誰かの心に重く暗い影を落とすことになるかもしれないと想像しましょう。
「今ちゃんの実は…」という番組のとあるコーナーで、お母さん手作りの料理と冷凍食品を子供に食べさせて「どっちが美味しかったか」を競わせるというものがあります。
ほぼ確実に冷凍食品が勝つあたり、企業が作った時短食材の「味」に関してはもう凄い水準に達しています。
他の添加物、保存料などが気になる方は使わなければいいのです。
他人のことをとやかく言わないように。
とにかくCookDoは料理ですので自信持って使ってください。

うちでは回鍋肉なんてCookDoなかったら一生食卓に上がりません。
したらな!
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